夏競馬は高額配当の宝庫

7月から中央競馬も夏競馬へと突入しました。

函館、福島、札幌など北の比較的気温の低い競馬場へと開催地が変わります。

単純に開催地が変わるだけで、高額配当が出るわけではありません。

夏競馬が荒れ競馬と言われる理由は、いくつかの要因があります。

まず、これまで活躍している馬が夏の期間中は休養に入ります。

夏の間に走らせることは馬にとって相当の体力消耗になる為、秋に向けて

一旦　放牧をして休養させるケースが多く、夏競馬で走る馬はまだ勝てていない馬や

夏に向けて調整してきた馬が主流になります。

次に、やはりこの暑い気温と日差しです。

人間も同じですが、こう暑いと体がだるかったり、体調を崩したりしませんか？

馬も同じです。　走ると思ってた馬が、走らなかったり　逆にダメかな？と

思った馬が意外にすごく走ったりするケースが夏には特に起こります。

（気温で言えば　冬の厳しい寒さの時の同じことが言えます）

年間を通して　こういったケースはありますが夏は特に多いです。

これらは騎手にも言えることです。

1レースを騎乗するには、相当の体力が必要です。それを何レースもこなすので

普段より体力の消耗が激しく、追わなければいけない場面で追えないなんて

こともありうるのです。　　　　　　　　　　　

　　       バテバテ～

地方でまとめ勝ちする騎手を狙え！

これまで全く勝てずに平気で1番人気すら飛ばしてしまう騎手も、地方になった

途端　勝ちまくる騎手が現れます。

当然、開催馬により得意・不得意はあるものの、それだけでそれほど極端に

勝率が変わるものではありません。

まあ当然ながら騎手も勝てなければ収入が無いわけですから、どこかで帳尻合わせて

そこそこの収入をとらないと・・・。　ってことで騎乗馬の斡旋に違いが出ます。

年中を通して競馬を見ている人、競馬新聞をじっくり見ている人は気づくと

思いますが、明らかに今日はこの騎手に良い馬が回っているな！と思う日があります。

まず、その騎手を見つけた時に前半の数レースを観察します。

人気上位になっている時に、キッチリと勝てていれば調子は悪くないと言えるので

その騎手が、人気薄の馬に乗った時が狙い目です。

逆にその騎手が人気上位馬で、着外ばかりならその日は、外した高額配当を狙えます。

この予想には、馬の判断材料はほとんど加味しません。

こういった高額配当を狙う時、時に地方の場合は馬柱をじっくり見るのではなく

騎手のバイオリズムから馬券予想を組み立てる方が、かなり獲れます。

夏競馬　まだ始まったばかりなので、是非　一度お試し下さい。

ブランドＣＭ「あなたの競馬が走り出す。」～夏編～

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